11月5日(木)に年長組さんが大切に育ててくれたサツマイモを年中組が収穫しました。“どんなサツマイモが出てくるかな?”と楽しみにしていた子ども達。「あっ!見えた!」「大きいサツマイモがある!」とワクワクしながら夢中になって掘り進めていくと…子どもの顔と同じくらいの大きさのお芋から小さいお芋まで次々に出てきました。
そして翌日、収穫したサツマイモを使ってピザ作りをしました。お芋の形・食感・味を損なわないことを大切にして、蒸かし芋とそれを潰したもの、甘く煮たリンゴを用意しました。子ども達に「どんな形にしたい?」と聞いてみると、ハート・お花・星など様々で、その中でも1番多かった“お花の形”にしました。「バラみたい!」「きれいだね」と子ども達も大絶賛!
焼き始めて少しすると…「いい匂いがする!」「甘い匂い」と大興奮!待つこと約10分!ピザ窯を開けると…湯気と一緒においしそうな香りが部屋中に広がりました。「おいしそう!」「早く食べたい!」と、とても嬉しそうでした。
そして、待ちに待ったピザを昼食後に食後のデザートでいただきました。「おいしい!」「あまーい」「サツマイモがホクホク!」と言いながらサツマイモの味や触感を味わっていました。
秋の実りを堪能した子ども達。今、畑ではスナックエンドウを育てています。また、今後はタマネギやジャガイモも植える予定です。大切に皆でお世話をして年長組になった春には、皆でクッキングできますように…。(永谷)