パステルアートは、パステルという硬いチョークのような画材を削って粉にして、指でクルクルと色を塗るアートです。絵の具や筆を使わないので、小さなお子さまからお年寄りの方まで簡単に楽しめます。
コロナ禍の中、昨年度と同様にはイベントも開催出来ず、人数制限にもご協力をいただきながら、新たな取り組みとして7月からお子さまと一緒に“季節のアート”を描いていただいております。
<パステル>
<先生は、今年の4月から支援センターに着任された渡邉恵美加先生です>
<粉の感触がとても優しくて癒されます>
<子ども達は真剣そのもの>
<小さな子どもの手と、優しく温かいお母さんの手が重なり、クルクルクルクル・・・>
<何だ、これ~!?>
<クルクルしてたら、私だけのオリジナルパンダが完成!!>
<見て、見てー!>
<表情の違うパンダは、今この瞬間にしか描けないものです。完成したときのイキイキとした笑顔と共に、心のフィルムにおさめておきましょう。>
2020年の夏は、様々な我慢を強いられる夏になりましたね。
暑い!マスク着用が更に暑い!外出は控えなきゃ!大好きなおじいちゃんおばあちゃんにも会えない!・・・より以上に辛い夏を過ごされていた方もいらっしゃるとお察しいたします。夏が終わり、空気も秋めいてきましたが、不安な日々はまだ続きそうです。
が、心を柔軟にすることで、過ごしやすい生活を取り戻すことが出来るかもしれませんね。
<子ども達の心の中は実に柔軟でピュアです>
9月・10月の「パステルアートに挑戦しよう!」は、秋を感じる絵柄になっています。待ち遠しい秋が訪れ、涼やかな風が皆さまの心の中まで吹き抜けてくれるといいですね。